Posted by 受験生 in 閑話休題
先日、アメリカで94歳の女性が大学を卒業したというニュースが報道されていました。記事をご紹介しましょう。
『米 94歳の女性が大学を卒業』
(NHKニュース|2010年5月17日放送より引用)
アメリカ・カリフォルニア州で94歳の女性が大学を卒業し、高校卒業当時に大恐慌のため進学を断念して以来という長年の夢を実現させました。女性は大学で取得した美術史の学位を生かして、美術館のガイドとして働きたいと、意欲を見せています。
-----(以下省略)-----
この女性が高校を卒業したのは、1929年のニューヨーク・ウォール街の株式市場の大暴落に端を発した大恐慌の時代だったそうです。当時は進学を断念し、看護師として働きながら6人の子供を育て、現在では孫、曾孫を含めて40人以上いるとのこと。
しかし、大学進学の夢をあきらめずに、90歳を超えて大学卒業まで成し遂げたのですから、本当に素晴らしいことです。
とかく現在の日本では、大学進学は就職のためと考えられることが多いですが、大学の勉強は就職活動ではありません。自分のやりたい事、研究したいこと、学びたいことがあれば、年齢が幾つになろうと進学することが出来ます。
同じ志を持つ仲間と研究テーマについて議論する、研究を共有する、純粋に知ることを楽しむというのが大学では可能なのではないでしょうか。
今回のニュースに触れて、勇気をもらったような気がします。
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